一日の大半を過ごしている職場。
ふと上を見てみるとエアコンが部屋の温度を一定に保とうと動いているのを見て
、一体この機械から吹き出してくる風はきれいなのだろうかと思ったことはありませんか?
一昔前は夏は窓を開けて暑さをしのいでいましたが、今は猛暑の日も珍しくなくなり、
窓を開けていれば隣の室外機の熱風が入ってきてしまったりでエアコンが不可欠となっています。
サッシの普及で部屋の気密性が高まると塵やホコリの逃げ道が無くなり、
これがどんどんエアコンのフィルターや内部に蓄積されていきます。
土地の狭い日本ではエアコンは天井に設置するタイプが多く普及していて、
頭上についているので普段目に入らないこと、踏み台などが必要なこともあり、
なかなか掃除が後回しになってしまいがちです。
もしエアコンのパネルが透明だったらと考えると
きっともう少し頻繁に掃除することになるのではないでしょうか。
適度な湿度と温度により、雑菌の繁殖が見られます。汚染が進行するとエアコン独特の臭い「エアコン臭」が発生し、蓄積したカビやホコリを室内にまき散らしてしまいます。 本来、「快適空間」を造り出すエアコンも時として「汚い閉鎖空間」を造る機械になってしまうのです。
フィルターや内部が詰まってくると風量が弱くなり、
本来の能力が出せなくなるので徐々に電気消費も多くなっていきます。
エアコンを掃除してあげると室内環境が快適になるだけでなく、
エアコンの効きがよくなるのでリモコンの設定を弱くすることができます。
機械がフル稼働しなくて済みますので省エネにつながります。
そして機械の負担が減ることで修理費用が抑えられ、
エアコンが長持ちして入れ替えを先延ばしにできます。
エアコンをクリーニングしたとしても電気代の差額で一年で元が取れてしまうことも
珍しくありません。
長い目で見るとエアコンをきれいに保ち、大切に使っていくことは
コスト面でもお得で、エコロジーだと言えます。
それではエアコンを長持ちさせるために普段できることはあるのでしょうか。
それにはフィルターをこまめに掃除してあげるのが一番です。
エアコンが冷えない、暖まらない原因の内、内部の汚れに起因するものが6割以上と言われています。
使用環境にもよるのですが、埃っぽい所ですと2週間でフィルターが目詰まりしてしまうので、
フィルターを本体から外して裏面からホースの水圧で汚れを吹き飛ばします。
その後乾燥させてから戻します。これだけでだいぶ違います。
こまめにフィルター清掃することで、お使いのエアコンを長持ちさせることができます。
事実メーカーの取扱い説明書には2週間に一度フィルターを清掃してくださいと書いてあるのです。